開催日
2017年2月18日(土) 13時30分~16時30分(13時開場)(終了しました)
開催場所
I-siteなんば
開催場所詳細
大阪府立大学 I-site なんば(南海なんば第1ビル2階)
概要
代理出産は、早くから21世紀の重要な論争の一つとなってきました。 この方法は、女性、子ども、そして家族にとって複雑な問題をはらんでいます。
アメリカのNPO団体により制作された「代理出産―繁殖階級の女?」は、一般的に「善行」と信じられている無償の代理出産を軸に、アメリカ国内の代理出産の問題を描き出すドキュメンタリー映画です。この映画の上映を通し、改めて代理出産の問題に目を向け、生殖補助医療の現状について考えたいと思います。
【プログラム】
ドキュメンタリー映画「代理出産―繁殖階級の女?」上映(約1時間)
コロキウム「生殖補助医療の現状と不妊治療―孤立化する不妊治療の現状について考える」
【講師】
柳原 良江(東京電機大学 助教、代理出産を問い直す会代表)
長沖 暁子(慶應義塾大学 准教授、第三者の関わる生殖技術を考える会)※予定
【コーディネーター】
浅井 美智子(大阪府立大学 教授、女性学研究センター)
【主催】大阪府立大学女性学研究センター・科研基盤研究(C)「非配偶者間生殖の新しいフレイム構築に関する研究」
【協賛】代理出産を問い直す会
関連情報
「代理出産―繁殖階級の女?」上映会&コロキウム チラシ (669KB)
対象者
どなたでも
受講料
500円 (大阪府立大学学生・教職員は無料)
申込み期間
定員に余裕がある場合、当日参加もできますが、資料準備の都合上、できるだけ事前にお申込みください。
お問い合わせ
大阪府立大学 女性学研究センター
Tel 072-254-9948 (土日・祝日を除く、14時~17時)
お申込み方法
「Eメール」または「Fax」のいずれかで、(1)氏名(ふりがな)、(2)住所、(3)電話番号を記して、下記宛先へお申込みください。
大阪府立大学 女性学研究センター
Eメール joseigaku[at]gmail.com [at]の部分を@と差し替えてください。
Fax 072-254-9947